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これぞ黒糖焼酎の雄!「しまっちゅ伝蔵」の実力を大公開!! [酒]

今回は最近私がドハマりしている

黒糖焼酎

で、中でも特に香りが芳醇で
たまらなく美味しい喜界島酒造さんの

「しまっちゅ伝蔵」
を取り上げます。
※「しまっちゅ」=奄美の方言で「島の人」という意味


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鹿児島県大島郡。
奄美群島の北東に浮かぶ島、喜界島

人口7000人ほどのその小さな島で
伝説のお酒が、昔ながらに作られています。


黒糖のクセを前面に出しつつ、昔ながらのコクのある強い味と香りが特徴的です。


早速、美味しい飲み方をご紹介しましょう。

無駄にうすくすることで、味と香りを殺すのを避けるため、絶対に水で割ってはいけません
ロックでいくのが本流です。


一口口に含むと、なんとも言えない黒糖の良い香りが鼻腔を抜けます。
黒糖の麩菓子を含んだ時の、あの懐かしい、素朴で甘い香り。アレです。

まさに黒糖そのものの味、香り。
良い意味でその他の味が一切しない。

しかしそこは焼酎。キューバやプエルトリコのラム酒のような
舌にしつこく残ることはありません。

まろやかで、スムースで、クリア。

口に含んで一呼吸置き、香りと味を存分に口の中で楽しむ。
そしてその後、喉にゆっくりと流し込み、微かな余韻を喉ごしとともに、味わい尽くす。

これが、美味しい飲み方。黒糖焼酎の魅力と言えましょう。


また、この黒糖焼酎。健康にも良いことで話題です。
黒糖なのに、
・糖類ゼロ
・プリン体ゼロ
は嬉しいですよね。痛風持ちや、高血圧な方にもおススメです。

ギネス記録を保有されている日本が誇る長寿を全うされた、
泉重千代さんが愛飲されていたのも黒糖焼酎です。

まさに「酒飲み上手は長生き上手」のお手本をみせてくれた方。
120歳で大往生されるその歳まで、この黒糖焼酎の晩酌を毎晩楽しまれていたのだそうです。


色んな黒糖焼酎をマイブームの中で見つけてきましたが、
本当にこの
「しまっちゅ伝蔵」さんはおススメです。

価格も900mlで1000円ちょっとと、抜群のコスパですしね。


もはや
焼酎好きなら飲まない理由がないでしょう!

黒糖に手を出すと
米、麦、芋焼酎を全く飲まなくなってしまいますが、
それでも、
・お酒が美味しく
・人生が美味しく
なる、そんな魅力に満ちたお酒です。



ぜひ、お試しあれ。




格安なのに実力派!ブレンデッドウイスキー・マッカーサーを飲んでみた!! [ウィスキー]

こんにチワワ!(さぶっ)

今回も1000円格安ウイスキーではありますが
なかなかシッカリとした実力派を取り上げたいと思います。


その名は、、


マッカーサー


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なんだかこの名前を聞くとあのアメリカ人
思い出してしまわないでしょうか!?(笑)

安心してください、
イギリス人ですから(笑)



で、このブレンデッド・ウイスキー

今はあのインバーハウス社の傘下に入ってしまったジェイ・マッカーサー社で蒸留されています。

そう、インバーハウスと言えば当ブログでも
紹介させていただきましたウイスキーの老舗です。
⇒ インバーハウス

マッカーサー自体は1877年に醸造を開始されましたが
インバーハウス社は1964年に設立され、
その活動はウイスキーにとどまらず、恵まれた設備を活かして
ウォッカやジン作りなど、その種類は多岐に渡ります。

シングル・モルト・ウイスキーを造る5つの独立した蒸留所(ノックドゥー、スペイバーン、オールド・プルトニー、バルブレア、バルミニック)を所有しているのも特徴です。


そんな歴史あるブレンドですが
ストレートで口に含んで見るとなんとも言えずバニラの甘い香りが鼻に響きます。

加水するとメロンの香りも相まってより一層、甘さが目立ってくる感じ。

初心者にはとっつきやすい甘さです。

アルコール臭もきつくなく、スムース。

またスコッチ特有のスモーキーさもほとんどありませんので
クセがないのが好みの方にはちょうどいいボトルではないでしょうか。

ただ、スモーキーさやピーティーさを求める上級者には
やや物足りないといった印象でしょうか。


しかし1000円でこれだけ楽しめますから
下手に角瓶やトリスなどのウィスキーに手を出すくらいなら
こちらを常備しておいたほうが、余程日々のウイスキーライフをエンジョイできるでしょう。



そんなマッカーサーですが
甘めの香りと舌に残る余韻とともに
コスパ的にも十分な実力派と言えるのではないでしょうか。


スコッチの入門編としても最適だと思いますので
ぜひ週末に夏目漱石さんを1枚握りしめ、
酒屋さん巡りしてみることをおススメします。


なかなか楽しめるボトルですよ。





酒好きなら黒糖焼酎を試すべし!朝日のコスパの高さがハンパない!! [酒]

突然ですが
黒糖焼酎
ってご存知でしょうか!?

定番の芋焼酎や米、麦焼酎を普段飲みにされている方は多いと思いますが
黒糖焼酎を普段飲みしている方はあまりいないのではないでしょうか?

黒糖焼酎とはその名のとおり、黒糖、つまりサトウキビをベースとして作られる焼酎です。
トロリとした濃厚な甘さがありながら、喉と胃にガツンとくるタイプの
いわば和製ラム酒。それでいて舌には決して残らない自然な口当たり。

これに最近もっぱらハマっておりましてですね、
自分のなかではもう立派なトレンドなんです^^;

そんな黒糖焼酎を本日はご紹介したいと思います。



黒糖焼酎。
喜界島などの奄美諸島、沖縄などの特定の島でしか作られていないようです。

私が特に好きなのは、喜界島で作られている朝日というブランド。

創業100年という老舗ブランドですが
1000円ちょっとという低価格で酒店では出ています。
度数も15、25、30度とラインナップがありますが
私のお気に入りは30度。

30度という度数は、普段ウィスキーを嗜む自分としてはちょうど良い感じ、
黒糖の旨味をふんだんに感じられるわけです。

非常に芳醇でありながらまろやか、しっとりと舌に張り付きながら、
喉越しは爽やか、舌に残る余韻のちょうど良さ。

飲み方はロック、水割り、お湯割どれでもおすすめですが
香りがよく出るお湯割を勧める人が多いみたいですね。

私は1:2の水割りくらいがちょうど良いまろやかさで大好きです。

芋焼酎も良いのですが、洋酒を良く飲む人にとってはパンチの足りなさと
独特の芋臭さがどうにも苦手だったりします。

もちろん、美味い芋焼酎は多数存在はしますが
黒糖焼酎は万人が好む香りですし、特に酒好きにとってはたまらない魅力のある蒸溜酒です。

そうそう。蒸留酒ですから次の日にも持ち越しにくく、あまり残りませんから
目覚めも爽やか。割と平日飲みでも重宝するのではないでしょうか。

そんな黒糖焼酎
ぜひこの朝日というブランドから飲んでみてください。

お酒が好きな人なら、結構な確率でハマってしまうこと、請け合いです。

ビールやワインより、コストもかかりませんしね。

では。
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